2022年も残すところ今日を合わせて4日となりましたが皆様どうお過ごしでしょうか?
それでは勉強法7.「問題集はくりかえしやる」について解説を進めていきます。昔の話になりますが私が学生時代に某友人の部屋に行って驚いたのは問題集や参考書がまるで本屋のように並んでいるのです!しかし、彼の成績は・・・・平均点レベルでした。
私がこんなにやれるの?と尋ねたら彼は「半分やらないうちに自分には難しすぎたものや、一度書き込んだら消すのが面倒くさいから」という理由でたまっているのです。参考書もしかりです。
逆に私は何ページにどういう絵がありどういう内容かまで覚えてしまうくらい一つの参考書や問題集は繰り返しやりました。また、書籍代もかかるので本屋で1時間以上は吟味して買った記憶があります。
問題を解くと解答は3パターンに分かれます。1つは完全にできる問題(〇)。もう一つはまぐれで解けた問題(△)。最後に完全に解けなかった問題(✕)です。
さて、賢いあなたならわかりますよね!2回目以降はどれをやればいいのか!そうです、まぐれで解けた△の問題や✕の出来なかった問題をやるべきです。
私は問題の頭に印をつけました。まぐれ当たりは△、出来なかった問は✕をつけ、2度、3度と解きました。結果、ほとんどできるようになれば自信をもって試験に臨めますよね。
まして2回目、3回目となれば解くスピードもアップします。何が言いたいのかですが部活動でも基本練習は毎日のようにやりますよね。基本を繰り返すことで洗練され技術が向上します。勉強もおなじことが言えるのです。異常が7についての解説です。
また上記の写真は学年でトップ10の生徒の学習傾向を表したものですが真似を始められましたか?わかっているのと実際やるのでは大違いです。知識だけ入れてもやらなければ意味がありません。バックナンバーを見ながら内容を理解し始めてみてください。絶対結果につながります。そして、学年末考査では成績を上げて達成感を味わってください。
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