top of page
無料体験実施中!.png

定期テストで結果を出すために今すぐ始めるべき行動:その1

6 分前
読了時間: 5分

定期テストの点数は、テスト前日のがんばりだけで決まりません。差がつくのは、テスト範囲が発表される前の過ごし方です。


今すぐ始めるべき行動を1つだけ選ぶなら、これです。


今日習った内容を、その日のうちに学校ワークで解き直す。

新しい参考書を買うより、長時間の勉強計画を立てるより、まずはこの行動です。定期テストは、学校の授業とワークから出ることが多いからです。毎日少しずつ解き直しておけば、テスト前に「何から手を付ければいいか分からない」という状態を避けられます。


Close-up of a student writing answers in a school workbook at a low wooden table
点数につながる勉強は、今日の授業の解き直しから始まります。

なぜ学校ワークの解き直しが最優先なのか


定期テストで結果を出すために必要なのは、特別な才能ではありません。テストに出やすい内容を、早めに、何度も思い出すことです。


学校ワークは、その条件に合っています。


授業で習った内容に沿って作られていて、基本問題から応用問題まで並んでいます。先生が授業中に強調した問題と近い形のものも多く、テスト勉強の中心にしやすい教材です。


一方で、テスト1週間前にまとめてワークを進めると、次のような状態になりがちです。


  • 提出するために答えを写して終わる

  • 分からない問題を調べる時間が足りない

  • 間違えた問題を解き直す余裕がない

  • 暗記科目まで手が回らない


これでは、ワークを「終わらせた」だけで、点数につながる勉強にはなりにくいです。


その日のうちに解き直すと、授業の記憶がまだ残っています。教科書やノートを見返せば、どこでつまずいたのかも分かります。時間も短くて済みます。


やることは難しくない


始め方はシンプルです。


学校から帰ったら、または夕食前後のどこかで、その日習った範囲の学校ワークを開く。そして、授業で扱ったページや問題だけを解きます。


目安は15分から30分で十分です。全教科を完璧にやろうとすると続きません。まずは、次のどれか1教科から1週間の振り返り(復習)として始めると続けやすいです。


  • 数学(月曜日)

  • 英語(火曜日)

  • 理科(水曜日)

  • 社会(木曜日)

  • 国語の文法や漢字(金曜日)


特に数学と英語は、後回しにすると苦手が積み上がりやすい教科です。今日の内容が分からないままだと、次の授業も分かりにくくなります。だからこそ、その日のうちに小さく直す価値があります。


やり方は次の流れで十分です。


  1. 今日(もしくは今週)学校や塾で習った単元のワークを開く

  2. まずは何も見ずに解く

  3. 丸付けをする

  4. 間違えた問題に印を付ける

  5. 解説やノートを見て、もう一度解く


大切なのは、きれいなノートを作ることではありません。間違えた問題を、次に解ける状態にすることです。


答え合わせの後が本当の勉強になる


ワークを解いた後、丸付けだけで終わる人は多いです。でも点数を上げるには、丸付けの後が大事です。


間違えた問題には、必ず印を付けます。おすすめは、シンプルに次の3種類です。


印

意味

次にやること

○

自力で解けた

テスト前に軽く確認する

△

ヒントがあれば解けた、たまたままぐれで正解になった。

翌日か週末にもう一度解く

×

分からなかった

ノートや教科書を見て解き直す


この印があるだけで、テスト前の勉強がかなり楽になります。


テスト前に全ページを最初からやり直す必要はありません。△と×を中心に解き直せば、自分の弱点に時間を使えます。


「どこが分からないか分からない」という状態は、勉強の効率を下げます。反対に、分からない問題がはっきりしていれば、先生や友人にも質問しやすくなります。


Eye-level view of marked exercise problems in a school workbook with a pencil beside it
間違えた問題に印を付けると、テスト前にやるべきことが見えます。

続けるコツは量を減らすこと


良い勉強法でも、続かなければ意味がありません。最初から完璧を目指すと、3日で止まりやすくなります。


続けるために、最初のルールはこれくらいで十分です。


1日1教科、ワークを見開き1ページだけ解く。

余裕があれば増やしてもかまいません。でも、最低ラインは低くしておきます。疲れている日でも、5分だけならできます。


習慣にするには、やる時間を決めるのも効果的です。


たとえば、次のように生活の中に入れます。


  • 帰宅して手を洗ったらワークを開く

  • 夕食前に1ページだけ解く

  • 入浴前に丸付けまで終わらせる

  • 寝る前に間違えた問題だけ見直す


「やる気が出たらやる」ではなく、「このタイミングでやる」と決めるほうが続きます。


スマートフォンやゲームを完全にやめる必要はありません。ただ、ワークを開く前に触ると、勉強に戻りにくくなります。先に15分だけ終わらせてから自由時間にすると、気持ちも軽くなります。


テスト2週間前の自分が助かる


毎日少しずつ学校ワークを進めていると、テスト2週間前の状態が変わります。


多くの人がワークの1周目に追われている時期に、自分は2周目へ進めます。ここが大きな差になります。


1周目は、できる問題とできない問題を分ける時間です。2周目は、できない問題をできるようにする時間です。点数につながるのは、特に2周目です。


テスト前に必要な勉強は、だいたい次の3つです。


  • ワークの△と×を解き直す

  • 暗記内容を声に出して確認する

  • 授業プリントや小テストを見直す


学校ワークを早めに進めておけば、この3つに時間を使えます。反対に、テスト直前までワークが終わっていないと、提出物を仕上げるだけで時間が消えてしまいます。


だから、今やるべき行動は大きな計画を立てることではありません。今日の授業分を、今日のうちに解き直すことです。


今日から始めるならここまでやればいい


最後に、今日やることを1つにまとめます。


今日習った教科の学校ワークを開き、見開き1ページだけ解いて、丸付けまで終える。


間違えた問題には△か×を付けます。解き直しまでできれば十分です。時間がなければ、印を付けるだけでも次につながります。


最初の1日は、量よりも「始めたこと」に意味があります。明日も同じように1ページ進めれば、1週間でかなり差が出ます。


定期テストは、直前の一発勝負ではありません。毎日の授業内容を少しずつ自分のものにした人が、安定して点数を取れます。


今日のワークを、今日のうちに開く。

それが、テスト結果を変えるいちばん現実的な第一歩です。


 
 
 

コメント


bottom of page