アシスト福岡南

2022年1月19日2 分

勉強で困らないために⑥

最終更新: 2022年2月19日

試験対策ときたら
 
何を思い浮かべますか?
 

 
まあ、試験と言いましても
 
小テストは置いておきましょう。
 

 
定期テスト、実力テスト、
 
入学試験といった本格的に学習を
 
しなければいけない試験です。
 

 
皆様やお子様はどのように
 
学習を進めているでしょうか?

定期テストで
 
結果が出ていない生徒は
 
提出物ギリギリタイプが多いですね。
 

 
試験範囲も把握できておらず
 
提出物の期限もなんとなく…。
 

 
友達に量が多いことなどを聞いて
 
やっと試験範囲表を確認…。
 

 
2~3日前や前日になって必死に
 
答えを書き写して終わらせる…。
 

 
本当は終わってない所があるのに
 
それすら気付かずギリギリ提出…。
 

 
このような生徒で良い結果は
 
出せないでしょう。
 

 
稀に一度見たら理解し覚えてしまう
 
という天才的タイプは例外です。
 

まず提出物をギリギリで出すと
 
評価は芳しくありません。
 

 
逆に期限前に提出すると+点が付く
 
という教科もあります。
 

 
頑張っている姿、行動が
 
教科担任への印象を良くします。
 

 
つまり、
 
通知表の評価に関わってきます。
 

 
そして、ギリギリに出す生徒は
 
提出物を間に合わせるために
 
答えの丸写しをやっています。
 

 
つまり、勉強というレベルとは
 
かけ離れていて、ただの
 
書き方の時間になっているんです!
 

 
これでは残念ながら
 
成績が上がる見込みはありません。
 

 
私の教室では授業に合わせ
 
復習として学校のワークを
 
やり進めるように指導しています。
 

 
言われないとやらない
 
という生徒にはチェック体制のある
 
環境がまずは大切です。

そしてギリギリ癖がついている
 
生徒ができていないものは
 
「逆算の行動や計画」です。
 

 
アリとキリギリスではありませんが
 
・やるべきことを後回しにする
 
・腰が重い状況をつくる
 
という癖からは脱却しましょう。
 

 
(失敗)まだあと〇日あるという余裕
 

 
(成功)あと〇日しかないという努力
 

 
癖がついていることを本人が
 
認識していない場合もあります。
 

 
改善するのは中々厳しいですが
 
本気になった時に自覚するでしょう。

学習だけではなくあらゆることに
 
「逆算して行動」することは
 
応用が利きます!是非、挑戦を!!

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