アシスト福岡南

2022年6月21日2 分

続・勉強で困らないためにⅢ

久しぶりの投稿になります。そうなりましたのは1学期期末考査に集中していたため執筆作業が滞ったからです。

それでは改めまして、前回の続きからお話をさせていただきます。

まず勉強法1の「夜12時までに寝ること」を見て、え~私は徹夜で試験勉強していたよ~という保護者様もいらっしゃると思います。または午前3時くらいまで頑張っていましたよ!な~んて方もいらっしゃると思いますが「睡眠の質」を高めるうえで12時までには寝てくださいということなのです。

人間が熟睡できる時間帯は22:00~2:00と言われています。この時間帯を外すと長い時間睡眠をとっても疲れは取れにくいと言われています。教室の子供たちには必ず12時前に寝ることを推奨しています。

学習中に居眠りをする生徒はスマホやゲームで深夜まで夜更かしをしている生徒です。うとうとしながら教室に来ても勉強していないのと同じです。

受験は午前9:30に始まります。学校のテストであれば9時前に始まる学校もあります。起床後4時間経って毛細血管にまで血液がいきわたる。ベストのパフォーマンスを発揮するには本番の4時間前に起床すること‼そうです!起床後4時間であれば5時には起きないと1時間目のテストで成果を出すことは難しいのです。

よく、実力テストで1時間目の国語に空欄が多い生徒いますがそのような子供は要注意です。ハッキリ言って「生活習慣を改善」しないと成績の向上はあり得ません。そして、志望校への合格はかなり厳しいと言えるでしょう。

夜は早く寝て、朝は早く起きてすっきりした状態で勉強をしてから試験に臨む!

当教室で歴代高得点を出してきた生徒は朝は早く起きてから勉強をして試験に臨んでいます。

先ずはこれくらいできないのであれば何もできないと思います。各家庭でスマホやゲームのルールを決めるべきでしょうね。子どもの機嫌をうかがっていては駄目ですよ!

スマホ代を払っているのは保護者様であることを忘れないでください。

それでは長くなりましたが勉強法1の解説を終わります。次回はまた続きをお話いたします。

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